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経営者にこそ観ていただきたい「フェルメール展」

2018/12/20

 日本クレアス税理士法人大阪本部の川上です。

先月、当法人が加入しております
MMPG(メディカル・マネジメント・プランニング・グループという
医療特化の会計事務所の全国組織)
開催の診療所経営実践講座受講のため、東京へ出張で参りました。


参加者100名超の規模で、全国の監査担当者で
グループに分かれて闊達なワークの場となりました。

MMPGの講座は厚生労働省の情報のキャッチも早く
データベースやツールが豊富で
非常に学ぶべきことの多い講座でした。
こちらは、お客様への経営サポートに活かしてまいります。

さて、まる2日間の講座が終わり
せっかくなので、上野の森美術館で開催中の 「フェルメール展」へ行ってまいりました。 

フェルメールの作品は、35点程しか残っておりませんが
そのうちの10点が来日する過去最多の規模です。

しかし、10点のうち、東京と大阪で鑑賞できるものが異なります。

★東京・大阪両方で観ることのできるのは
マルタとマリアの家のキリスト
手紙を書く婦人と召使い
手紙を書く女
リュートを調弦する女

★両方で観ることのできるのはこちらも
但し、東京は1月9日からの展示
取り持ち女

★東京だけで観ることのできる作品
牛乳を注ぐ女
真珠の首飾りの女
ワイングラス

★東京限定はもう1作品(12月20日まで限定)
赤い帽子の女

★大阪だけで観ることができる作品
恋文

ということで、私は、大阪でも観に行きますから
運よく全作品コンプリートできそうです。
大阪 2019年2月16日(土)~5月12日(日)大阪市立美術館

絵画の鑑賞は、美術愛好家だけがするものではありません。

かなり話題になっているので、ご存知の方も多いかもしれませんが
山口周氏著 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
~経営における「アート」と「サイエンス~」

この著作では、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営
いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界において
ビジネスの舵取りをすることはできない(本文より引用)のはなぜか?
ということがわかりやすく書かれています。

もう論理的思考・MBAでは戦えない、「直感」と「感性」を大切にする時代なのです。

美術に関心の薄かった経営者の皆さまにも
ぜひ、ラピスラズリを砕いて作られた、フェルメールブルーを
リアルにご鑑賞されることをお薦めいたします。

美術鑑賞のあとは、帝国ホテル アクアラウンジの
ミッドナイトハイティーを。  

 

関西で、ミッドナイトハイティーをいただけるホテルはありませんので、
関西のホテルにももっと頑張っていただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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