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予算作成について

2021/1/25

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日本クレアス税理士法人

上田公認会計士事務所の 林  です。

 

新年を迎えて気が付けば早くも1カ月が過ぎようとしていますね。

多くの社会福祉法人様におかれましては予算の作成で

お忙しい時期に入られているのではないでしょうか?

今回は保育事業の予算作成について、おさえておきたいポイント

をご紹介させていただきます。

 

【ポイント1】

保育事業の収入は主に公定価格に基づく委託費収入(事業

形態によっては施設型給付費収入など)と国・市町村からの

補助金収入になります。

保育事業の支出に関しては人件費割合が平均約7割を占めて

おりますので、この人件費をおさえておけばよいと思われます。

また、高額な修繕や資産の購入を予定している場合には、

漏れなく予算に組み込みましょう。

この収入と支出をおさえておけば、ほぼ当期資金収支差額が

決まってくるかと思います。

 

【ポイント2】

ポイント1で申し上げました公定価格ですが、現在の

公定価格表を参照して予算を作成されている法人様も

いらっしゃると思います。

ですが、公定価格は毎年見直されるものですので、今後どの

ように見直されるか予測する事も大切です。

 

予測する際のヒントとして、今回は内閣府のホームページを

ご紹介させていただきます。内閣府のホームページでは

有識者、地方公共団体、事業主代表・労働者代表、

子育て当事者、子育て支援当事者等で構成されております

子育て会議の議事録が公表されています。

 

令和2年12月に行われた会議におきましては、公定価格に

ついて検討がされておりました。その内容を見ますと、

令和2年10月に人事院が国家公務員のボーナスを引き下げる

ことを内容とする勧告をしており、引き下げが行われた場合は、

その内容を公定価格に反映し減額改定をするとされています。

具体的には予算上の常勤保育士の年額人件費が395万円→

394万円(▲0.3%)と記載されています。また、減額の方法に

つきましては、令和2年度分は改定後の月の公定価格で

年間の減額相当額の全額を減額し、令和3年度以降につき

ましては毎月の公定価格から年額の減額相当額の1/12を

減額するとされています。

 

したがって、この議事録からは今年度・来年度の収入は少なめに

見積もった方がよいと感じとれます。

 

【ポイント3】

ポイント2で今年度・来年度の収入は少なめに見積もった方が

よいと感じとれるとお伝えしましたが、そもそも予算を作成す際には

「収入は少なめに、支出は多めに!」がポイントです。

 

以上3点のポイントが、皆様の予算作成のヒントになれば幸いです。

また、私ども日本クレアス税理士法人は予算作成のご支援を

しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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