医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

上田公認会計士事務所の　松田　です。

上田会計事務所　保育園ブログでは、第三者評価や保育所保育指針に示された『自己評価』　に関係する項目に着目して、お伝えしていきたいと思います。
第2回目は事業計画の策定についてです。

事業計画に必要なのは以下の点です。

たとえば、10年後に施設の改修工事をしたいという計画があったとします。
工事にかかる金額を1億円と見込んだ場合今年度は1000万円の積立を行うとしてそれを実行するための予算をたてます。
そして決算にその実施状況を確認し、また次の事業年度に予算化する。

このように、数値に置き換えて目標を立て予算にしておくとおのずと実行可能なのかも明らかになるうえ、実施状況を評価することも可能です。
このように計画策定・実行・評価・見直しを行うことで計画を実現することができます。

経営者の頭の中には「いつかこうしたい」ということがたくさんあると思いますが、具体的に文字にして予算にして評価見直しをすることでその思いが実現できると思います。
上田公認会計士事務所では、事業計画の数値化とそれに準じた予算作成と予算の執行管理のご支援も承っております。
ご興味がございましたら、ぜひご連絡ください。