数字を追うだけでなく、人と人との信頼関係を築いていくことが
この仕事で大切なことです。

入社当初に任せていただいたことが、今の私のキャリアの根幹になっています。

以前は一般会社を顧問に多く持つ会計事務所に勤めていましたが、医療・福祉に興味があり、非営利法人を得意とする日本クレアス税理士法人に魅力を感じ入社しました。
現在の私の主な専門は社会福祉法人と医療法人です。特に社会福祉法人に注力しており、社内内部の管理補佐や、セミナー講演、外部研修の講師などを行っております。
入社してからこれまでのキャリアで大きな体験が二つあります。一つが入社当初に携わった病院の事業になります。病院の経営者の方が事業の承継先を探されている時に当社が顧問となり、担当者の私も初めて病院会計に携わるかたちになりました。会計処理を適正にするのはもちろん、承継候補先との交渉の同席や、弁護士等他の専門家とも共同して支援にあたりました。最後には無事にリタイアされ、医療と事業承継を両方経験した貴重な体験になりました。もう一つは、社会福祉法人会計の講師です。入社した平成22年は、社会福祉法人の会計ルールが大きく変わるタイミングでした。新しい会計基準からインプットし、資格を取り、入社後数か月で大阪府社会福祉協議会での社会福祉法人簿記講座の講師を任せていただきました。こういった体験が今のキャリアの根幹になっています。当社では社内や外部での講師経験を、職員の質を向上させる重要な機会と捉え、積極的に取り組むように支援しています。この支援体制により上手くキャリアを築け、ありがたく思っています。

未経験のことにも積極的に
チャレンジできるような、
教育の制度化がしっかりしている。

これからのキャリアに関しては、社内の人員の強化に注力していく必要性を感じています。様々な入社歴の人が、整備された研修体制のもと、徐々に着実にステージを上がれるようお手伝いしていくことが私の役割の重要な1つと認識しています。
日本クレアス税理士法人の特徴として、教育制度の充実があげられます。教育体制は三つの柱で構成されています。一つ目は視聴覚での研修です。DVDやWebでの教育コンテンツを整理しており、どの順序でどういった内容のものを見ていくかが明確に計画されています。二つ目は社内講師による研修です。経験豊富な先輩が、どのタイミングで何を教えるかが計画されています。三つ目が、OJTです。職員が一定レベルのところに早く到達できるよう、ブラザー制度や複数担当者制度によりフォローの仕組みが作られています。
会計業界は職人的というか、先輩の仕事を横で見ながら学ぶところが多く、その体制では個々人の成長に差が出てきます。そうではなく、当社は決められた期間内に必ず目標レベルに達する教育制度を持っています。これが日本クレアス税理士法人の特徴であり、大きな強みだと考えています。

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個人で大切にしている部分をこの会社でならきっと活かせます。

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