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地域との交流と連携 その③

2015/5/27

上田公認会計士事務所の 高山 です。

上田会計事務所 保育園ブログでは、第三者評価や
保育所保育指針に示された『自己評価』に関係する項目に
着目して、お伝えしております。

第9回目は地域との交流と連携の項目から「地域の福祉
向上のための取組を行っている。」という評価項目についてです。

評価のポイントは以下の点です。
①地域の福祉ニーズを把握している
②地域の福祉ニーズに基づく事業・活動が行われている

・保育所が地域社会における役割を果たすためには、地域の
具体的な福祉・子育てニーズを把握しなければなりません。

具体的なニーズを把握するために、受け身の姿勢ではなく、
相談事業を活発化させているか、地域交流の行事等の機会に
アンケートを実施しているか等、主体的に動いているかどうか
が評価されます。

・アンケート等により把握したニーズに基づいて、保育所独自の
事業の中・長期計画があるか。
また、その計画が実行されているかが評価されます。

地域によって福祉・子育てニーズも様々です。
それぞれの地域に合った取り組みを計画し、実践後に振り返って
改善をし、次の計画に活かしていく。
その積み重ねによって地域との関係をより身近なものへと深めて
いくことが保育所の存在価値を広めることにつながっていきます。

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