医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

上田公認会計士事務所の洞口です。

5月から、事務所の職員の皆様に、医療情報の提供をする役目をいただくことになりました。
医療系の雑誌などを読んで、そのポイント解説をしていくということが、主なものとなりそうです。
私が雑誌を読んで、噛み砕いて職員の皆様にお伝えすることで、職員の皆様は短時間で情報を得ることができる…これが一番のメリットだと思います。
ただ、私は、歯科特化した会計人としてのレベルアップを考えてみたいと思っています。

会計人として当然のことですが、会計税務の領域のお話は、できるだけ平易な言葉で、お客様に理解していただきやすくなるようにしなければなりません。
反対に、歯科特化していると言うのならば、歯科領域のお話は、歯科医療関係者が用いる言葉で対応するべきでしょう。
歯科医療者ではないので、歯科医師と同等の知識を持つことは不可能だと思いますが、主要な言葉は覚えておいて、ある程度専門用語で応答できるようにしたいところです。

そうすれば、「やはり歯科特化した会計事務所の人は話が通じやすい」と感じていただけるのではないかと思っています。

事務所内での情報提供の場、発表の場は月に一回ですが、そのたびに、歯科用語の解説をして、職員のレベルアップを促していきたいと思っています。