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養護と保育の一体的展開③

2016/5/31

上田公認会計士事務所の 川上 です。

上田会計事務所 保育園ブログでは、第三者評価や
保育所保育指針に示された『自己評価』に関係する項目に
着目して、お伝えしております。

第20回目は「1・2歳児の保育において養護と教育の一体的展開がされるような適切な環境が整備され
保育の内容や方法に配慮されいるか」
という評価項目についてです。

保育所保育指針では、3歳未満時(1・2歳児)保育に取り組む上での基本を3歳未満児の
保育の配慮伝達事項として示しています。
 ・感染症にかかりやすいので、日常の状態の観察を十分に行うとともに
  適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。
 ・生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、
  落ち着いた雰囲気の中で、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
 ・探索活動が十分できるように、活動しやすい環境を整え、様々な遊びを取入れる
  こと。
 ・子どもの字がの育ちを見守り、その気持ちを受け止め友達の気持ちや友達との
  関わり方を丁寧に伝えていくこと。
 ・情緒の安定を図り、子どもの自発的な活動を促していくこと。

保育所保育指針において、就学前の保育が生涯にわたる「生きる力の基礎を育む」とされている
ことから、1・2歳児の子どもにとって相応しい環境の整備や保育へどのように取り組まれてているか
も大切なポイントです。

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