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こんにちは、日本クレアス税理士法人の松井です。
早いもので平成28年も残すところ一か月となりました。年が明けると予算・決算・事業報告等の業務、それに伴う理事会・社員総会・評議員会と忙しい日々の幕開けとなるかと思います。
さて、私ども上田公認会計士事務所の新たな取り組みについて、皆様に少しお話ししたいと思います。平成27年から、公益財団法人公益法人協会様からのご依頼により、関西相談室の業務をお手伝いさせていただいております。公益法人協会様の会員の方、その他の方々からも広くご相談いただいております。また、弊所のHPより個別のご相談も数多くいただいております。
その中で、近頃は新設の一般社団・財団法人様から公益認定を目指すというご相談が増えてきたように感じております。皆様ご存じの通り、一般社団・財団法人の設立が許認可主義から準則主義へと変わり、設立が比較的容易に行われるようになりました。一般社団・財団法人の法人格の認知が高まり、今後ますます新設法人が増えると考えられます。
このような流れの中で、公益法人制度改革の趣旨である「民による公益」が実現していくのではないでしょうか。
今回の内容で何か気になることがあれば、弊事務所公益法人担当者(松井・若山・前本・恒田)までお尋ね下さい。