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日本クレアス税理士法人大阪本部の　小出　です。

先日、私の息子の空手の試合に行ってきました。私の息子は
長男が5年生、次男が2年生なのですが、結果は、
長男が初戦敗退、次男が3位入賞（といっても、この学年は
人数が少なく、1回勝てばベスト４＝3位になるのですが・・・）
というものでした。
そして、これまで息子が通っている道場を引っ張って盛り上げてくれてきた
6年生2人の試合もしっかりと応援してきました。
こちらの結果は2人とも3位入賞（こちらは非常に人数が多く、
価値あるものと思います）でした。卒業前の最後の試合ということで、
2人とも悔しがっておりましたが、6年生は体格が大人に近い子も多い中、
素晴らしい闘いぶりでした。
驚くべきは、その子達の人格の素晴らしさです。後輩にはいつも
明るく接し、後輩の試合を応援して盛り上げ、自分の試合は
勝っても負けても、対戦相手への挨拶を欠かさず行っておりまし
た。大会後には観戦していた大人に対して「ありがとうござい
ました！」と応援に対するお礼を言っていました。
私も昔、空手をしていました（最近また始めました！）が、強い
人ほど人に優しく、礼儀正しかったような気がします。自分に自信
があるから、人に優しくできる余裕があるということかも知れま
せん。空手に限らず、余裕がある人は、人が寄っていくような
不思議な魅力を持っているように思います。
私の息子たちには、その6年生の様に成長してほしいと思うと
同時に、私自身も大切なことを改めて教わったように思います。
2人には、「こちらこそありがとうございました」と言いたいです。