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質の良い質問とは?

2013/3/26

上田公認会計士事務所の 川上マチ です。

先月、『魔法の質問』で知られる、質問家のマツダミヒロさん
のセミナーに参加しました。

マツダミヒロさんのことをご存知ない方にとっては、
質問家って?と思われるかもしれませんので、以下は、
マツダミヒロさんのホームページより引用させて頂きます

質問家という仕事
魔法の質問の発行者である松田充弘(マツダミヒロ)は
質問家です。
今の時代【質問力】はとても重要なスキルのひとつです。

質問には、
1.魅力を引き出す力があります。
2.やる気を引き出す力があります。
3.能力を引き出す力があります。
4.コミュニケーションをうまくとる秘訣でもあります。
→現在の悩みの多くはコミュニケーションが原因でもあります。

・うまい質問をすると「聞き上手」といわれます
・話上手より、聞き上手の方がモテます
・高い質問力を自分に使うことによって、(自分に質問する事によって)
一人でも夢を実現したり、目標を達成するスピードが速まります。

質問力は、
あなたの魅力であり、
あなたのコミュニケーション能力であり、
あなたの夢を達成する為のツールなのです。

・・・と書かれています。

私が参加したセミナーは、マツダミヒロさん自らが
久しぶりに講師をされた『問塾』というセミナーでした。
従来の問塾は、子育て・部下のモチベーションアップ・
接客販売・自己啓発・コミュニケーションスキルアップ・
コーチング力アップなどに活用できる講座ですが、
今回は、接客・営業に特化した問塾でした。

その話の中で印象に残ったのは、質問には4つの質問があるということ。
1.疑問・・・解答を求めるもの
私がわからないからあなたのことを教えてよ。
これは、相手の情報を聴くためで、時には良いのですが
相手はあまりいい気がしません。

2.クイズ・・・正解を求めるもの
相手は試されている、気になる。
でも、ついつい皆がやってしまう質問です。

3.尋問・・・Why?どうしてと聞かれるので、言い訳しか出てこない。
出来ない言い訳を生み出すもの。

4.しつもん・・・How どのようにすれば?

上記の4つで、どれがいいかと聞かれたら、答えは歴然ですよね。
最初の3つ と 最後のしつもん の違いは、最初の3つは、
自分のため、私が知りたいからする質問であるのに対して、
最後の4つ目は、相手のための質問なのです。
相手のためにどうすれば良くなるのか?これを常に意識すること。

これは、お客様に対して、スタッフに対して、子どもに対して、
ありとあらゆる場面で使えるものです。
相手に対して、質の良い質問と笑顔とギフトを届けられたら、
相手との関係はもっと素晴らしく良くなります。

皆さんの、周りの人々との関係において、少しでも参考になれば幸いです。

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