医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

日本クレアス税理士法人大阪本部の　松井　です。

 

先日、株式会社インソース主催のクリティカルシンキング研修

に参加しました。

　クリティカルシンキングとは、情報に対してまず疑問を持つこと

です。「気付き」とも言われます。情報・事象・意見に対して、疑問

を持ち、分析することで、新しい見方が現れ、より精度の高い

見解・発見・提案を出すことができるようになります。

　①情報に疑問を持つ

　②他の選択肢を考える

　③情報を整理する

　④根拠付けをする

　⑤新しい結論を出す

　上記の手順でクリティカルシンキングは行われます。文章に

すると何だか簡単な気がしますが、研修に参加して演習を

してみると、かなり難しかったです。自分の頭の固さを実感

しました。普段交流の無いような、様々な業種の方々との

グループワークでしたので、自分では考え付かないような意見

や切り口も聞けて、自分の頭が少し柔らかくなったような気が

します。

 

　今回、せっかく研修に参加させていただいたので、クリティカル

シンキングを自分の担当顧問先様の課題に利用し、より良い

提案ができるようにできればと考えています。