ホーム > セミナー > 『介護・障がい福祉サービス W報酬改定の行方セミナー』実施報告
日本クレアス税理士法人大阪本部の 大塩 です。
2017年12月4日にOMMビルにおいてセミナーを開催致しました。
今回のセミナーテーマの一つ目、障がい事業に関する報酬改正及び就労会計について、当法人のコンサルタント 大藪直史 が講師としてお話をさせていただきました。
今回は介護・障がいの共生型サービスの創設等もあり、セミナーに来られた方々も大変注目されていたのではないでしょうか。
また、今回の改正でも減額改定及び人員基準の厳格化が予想されます。今後の議論に注目をして迅速な対応が重要と感じました。
テーマの二つ目、介護報酬改定の行方については、小濱介護経営事務所の 小濱道博 先生にご講演をして頂きました。
講演内容といたしましては、介護・障がいの共生型サービスをはじめ、居宅介護支援、通所介護、訪問看護、訪問介護、福祉用具貸与その他多岐にわたる事業の今後の報酬改定について個別具体的にご説明をしていただきました。
全体的に介護報酬については厳しさを増していく中で、共生型サービスなどの新たに創設されたものや要件緩和された加算などをしっかりととっていくことで新たな収入にも繋がっていくのではないかと感じました。
当法人では介護・障がい事業の新規開設等の個別相談会も随時行っております。ご興味がございましたら、是非ご相談頂ければと思います。
このたびのセミナーは、約80名の方々にご参加頂き、盛況なセミナーとなりました。ご参加頂き誠にありがとうございました。
次回のご参加も心よりお待ちしております。