日本クレアス税理士法人大阪本部の 橋本 です。
先日、茶碗蒸しを食べる機会がありました。
随分久しぶりだったので、すっかり忘れていました。
茶碗蒸しには私の天敵、銀杏が潜んでいることを…
いつもはどんなに隠れていても必ず避けるのですが、
ついうっかり口に入れてしまいました。
ところが!
普通に食べることができ、
それどころか、ほのかな苦みが美味しいとさえ感じたのです。
どうして今まで嫌いだと思っていたのか、
思い返すときっかけは小学生の頃でした。
通っていた小学校の体育館の裏にイチョウの木がありました。
秋になると充満するあの嫌な匂い…美味しいイメージは皆無です。
さらに、よく落ちた実を拾いにくるご近所さんがいたのですが、
体育の時間に見かけるとみんなで「銀杏泥棒~!」と囃し立てたりしていたもので
(今思えばとっても嫌な子供ですね; ;)、イメージはもう最悪です。
食べてもマズイだろうと思い込み、食わず嫌いのまま長年過ごしてしまいました。
これまで美味しい食べ物を逃していたと思うと悔しい気持ちです。
他の苦手な食べ物も、もしかするとただの食わず嫌いかもしれません。
久しぶりにチャレンジしてみると、意外とあっさり克服できるかもしれませんね(^^)