日本クレアス税理士法人大阪本部の 小出 です。
先日、長男の卒業式がありました。
田舎町の小学校とはいえ、卒業生は59人しかいませんでした。
私も同じ地区の小学校を卒業しましたが、1学年の人数は
この2倍以上だったと思います。
こんなにも少子化が進んでいるということでしょうか・・・
卒業生が少ない分、卒業証書授与など、一人ひとりに掛ける
時間は長かったです。卒業証書を受け取る前に、各々が将来
の夢などを叫んでいました。私の息子は、「笑顔を大事にします」
と言っていました。
この卒業式が始まる前、学校の先生から、息子が書いた手紙を
渡されました。式の途中で「手紙を読んでください」と言った
ら、開けて読んでくださいとのことでした。卒業生は、それぞれの
両親に向けて手紙を書いていたのでした。
息子の手紙の内容で「叱られて反抗してしまうかもしれないけれど、
我慢してください」という文と、弟に対して「いつも相手してくれて
ありがとう」という文が印象に残っています。
式が終わった後、友達と肩を組んだ写真をたくさん撮りました。
息子は緊張しているのか、顔がひきつっていました。「笑顔を
大事にします」と言うたばっかりやろ!と突っ込まれていました。
小学校を卒業したとはいえ、まだまだ幼くてかわいい息子です。