ホーム > セミナー > 介護・障がいW報酬改定 セミナー報告
日本クレアス税理士法人大阪本部の 富永 です。
2018年3月30日にOMMビルにおいてセミナーを開催致しました。
この時期のOMMビルは大川の桜が大変きれいに見えます。
参加者の方にも楽しんで頂けたと思います。
今回のセミナーテーマの一つ目、介護事業者の障がい事業参入としまして、当法人のコンサルタント 大藪直史 が講師としてお話をさせていただきました。
今回は介護・障がいの共生型サービスと精神障がい者の方向けのグループホーム創設について解説をさせていただきました。左記のグループホームは報酬改定の度に報酬が下がる介護、障がい事業の中、高い報酬がついたもので政府がどれだけ力を入れているかがわかるものとなっております。
テーマの二つ目、介護報酬改定については、小濱介護経営事務所の 小濱道博 先生にご講演をして頂きました。
講演内容といたしましては、介護・障がいの共生型サービスをはじめ、居宅介護支援、通所介護、訪問看護、訪問介護、福祉用具貸与その他多岐にわたる報酬改定について個別具体的にご説明をしていただきました。
全体的な感想といたしましてはサ高住と訪問介護をセットで営むという事業モデルが一段と厳しく規制されたことと小規模デイサービスには利用者の生活機能向上が求められるようになってきました。その他、訪問看護ステーションで行う訪問リハも看護師の人員配置がより厳格となってきました。その中で新たに創設された共生型サービスが唯一の救いではないかという印象を受けました。
当法人では介護・障がい事業の新規開設等の個別相談会も随時行っております。ご興味がございましたら、是非ご相談頂ければと思います。
このたびのセミナーは、約60名の方々にご参加頂き、盛況なセミナーとなりました。ご参加頂き誠にありがとうございました。
次回のご参加も心よりお待ちしております。