ホーム > ブログ > 福祉施設等の学歴別初任給の推移
日本クレアス税理士法人大阪本部の大塩です。
もうすぐ今年度も終わり、また4月から新年度が始まります。
4月は、新卒採用を行った福祉施設にとっては、新入職員を迎える時期でもあります。
厚生労働省が毎年実施している調査結果(厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査結果(初任給)」の概要)の2018年の内容をみると、
医療・福祉業において、男女とも大学卒の初任給が20万円を超えています。
高専・短大卒は男女計で18.3万円、高校卒は男女計で15.9万円になっています。
2018年の医療・福祉業の初任給のうち、
高専・短大卒では、男女とも全産業平均の初任給を上回りました。
今後もほぼ全ての産業において、慢性的な人手不足が続き、
特に福祉施設等ではさらに深刻な人手不足が続く可能性があります。
新卒採用に限らず、高齢労働者の雇用、外国人雇用、ICT化、
介護用ロボットの活用などに今後ますます力を入れていく必要があるのではないかと感じました。
弊社では、月2回 社会福祉法人様向けに個別相談会を開催しています。
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場所 日本クレアス税理士法人大阪本部 会議室
大阪市中央区道修町1-7-10 扶桑道修町ビル3F
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