日本クレアス税理士法人大阪本部の 足達 です。
日々勉強です。
先日セミナーに参加してまいりまして、講座名は経営心理士入門編です。
経営学と心理学をミックスさせた講師の先生の造語らしいです。
そのセミナーの中で、人とのコミュニケーション、もっと言いますと会話の最中にお互いが常に出しているシグナルには2種類あるそうで、好子と嫌子があるそうです。
これは先生の造語でなく行動分析学で普通に飛び交っている言葉らしいです。
好子・・・笑顔・うなずき・褒める等
嫌子・・・無視・否定・怒り等
ちなみにコウシとケンシと読みます。決してスキコとイヤコではありません。
好子を出すと会話も弾みますし、嫌子を出すとしゃべる気も失せちゃいますね。みたいなセミナーのくだりがありました。
その時気づきました。
惰性で過ごすようになっていた日常を、嫁への態度は改める点が多いのではないか。
好子は十分に出していたか。
嫌子を出してはいなかったか。
帰りの電車で自問自答し、帰宅の第一声は嫁に感謝の言葉を伝えよう。心に決めました。
帰宅し、第一声「いつもありがとう。」大きめの声で言いました。
嫁は「は?気持ち悪。」嫌子出しまくりで返ってきました。
色々あります。日々勉強です。