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機能回復ロボットの安全性に関する国際標準

2019/8/26

こんにちは、日本クレアス税理士法人大阪本部の秦です。

機能回復ロボットの安全性に関する国際標準が発行されました。

 

機能回復を行うためのロボットは世界各国で開発され、利用され始めています。しかしながら、患者と一体となって運動するロボット機器という特殊性があること、また、既存の複数の要求事項の解釈に幅があることから、世界各国の承認審査基準は整合していませんでした。今般、これを解決すべく、日本の提案により、機能回復ロボットの安全性に関する国際標準が発行されました。これにより、日本の先端医療技術の国際市場への導入促進が期待されます。

 

これで介護ロボットの開発が進み、より一層身近なものになるのかもしれません。

 

国もロボット開発と普及には力を入れているため開発にも導入にも補助金があります。

 

ちなみに介護ロボットというとHALスーツなど、まさにロボットを想像しますが、厚生労働省が発表している「介護ロボットの定義」では、情報を感知し、判断し、動作する。とあります。介護ロボットの例には、排泄支援を行う自動排せつ処理装置などもあります。思っている以上に範囲は広いので導入をお考えの方は補助金が利用できるものか確認して頂ければと思います。

 

機能回復ロボットの安全性に関する国際標準

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