日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の 田中 です。
滋賀県高島市に柿狩りバスツアーに行ってきました。
バスツアーですので、バスガイドさんが案内してくれます。
柿にちなんでということで柿のことわざの話をききました。
『桃栗三年柿八年』
柿のことわざとしては有名ですが、これには続きがあるとのこと。
調べてみたのを書き足してみると
『桃栗三年柿八年
柚の大馬鹿十八年 蜜柑のまぬけは二十年
女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生』
何事も辛抱強く取り組むものと思っていたことわざですが、
ここまでくると、生産者の並々ならぬ苦労がにじみ出ているようで、
後半にいたっては、なかなか物事をまっとうすることは一生かかって
も難しいものと思い知らされます。
なお『柿が赤なりゃ、医者は青なる』もお話しありました。
柿は病気の予防にも効くので医者は流行らないということですが、
医療に特化している会計事務所の職員として少し複雑な気がしま
した。