日本クレアス税理士法人 上田公認会計士事務所の 小坂 です。
このところやっと暖かくなってきまして、桜の開花時期予想などと、
春らしい話題も多くなってきました。
ただ昨今の新型コロナの影響で、イベントやプロ野球、サッカーなど
は自粛や延期、中止が相次いでいます。
私は、サッカーやF1が好きで、とても楽しみにしていたのですが
(といってもネットニュースで確認するぐらいですけど)、
やはり開催できない状況のようですね。
現在の休日の過ごし方は、不要不急の外出は控えて、家族と家の
なかで過ごしております。
そういったときにテレビを見ておりますと、やはり新型コロナ関係の
話題を取り上げたニュースや討論形式の番組がたくさんしております。
そういった番組で必ず出演しているのが、大学の教授や研究所の
所長や医師等のいわゆる「専門家」といわれる立場の方々です。
未知のウィルスに対する専門家の意見はさまざまで、どの意見が
正しいのか知る由もありませんが、改めて考えさせられたのは、
その話し方でした。
私の仕事も世間からは、「専門家」としてみられ、税務以外にも
顧問先様からさまざまな相談を受けます。すぐに答えられるものから
将来の予測のような絶対的な答えが難しいものまで色々ですが、
説明は、平易な言葉で、ゆっくり余裕をもった話し方が大切であると
改めて実感いたしました。
コロナの影響がいつまで続くかわかりませんが、手洗い等の対策を
しっかりして、なんとか乗り切りたいですね。