ホーム > ブログ > 介護ブログ > 介護保険法改正後のデイサービスについて
こんにちは、上田公認会計士事務所の大藪直史です。
介護保険法改正についての情報は、皆さまも新聞等でご存じかと思いますが、今回の改正で一番影響を受けるのは、小規模デイサービスだと思います。
平成27年度以降の小規模デイサービスは、現在の検討案の内容を見る限り、選択肢は3つです。
①地域密着型へ移行する
②小規模多機能型居宅介護のサテライト事業所となる
③通常規模・大規模デイのサテライト事業所となる
厚生労働省の想定以上に小規模デイサービスが増えてしまったため、恐らく、大幅な報酬の削減が予想されます。皆様は、改正に向けての準備を進めておられるでしょうか?
報酬単位が分からないので、何も動けないと考える事業者様とお会いすることが多いのですが、大手の事業所は、改正の先を見て、着々と準備を進めております。報酬単位が分かってからでは、もう間に合いません。
上田公認会計士事務所事務所では、介護事業に対する専門的なアドバイスを行っております。介護事業の経営計画、小規模デイから通常規模デイへの移行シミュレーション等、介護経営についての課題をワンストップで解決致します。