日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の 垂水 です。
昨年の夏、学生のうちにしかできないことをしようと
南米へ観光旅行に出かけた時の思い出を述べていきたいと思います。
予約したフライトは、
福岡14:00発 成田 15:45着
成田16:35発 メキシコシティ15:20着
と成田空港での乗り換えが50分しかないため、
事前に乗り継ぎ方法を調べるなど準備は怠りませんでした。
12時頃に福岡空港へ到着し、
搭乗手続きのためチェックインカウンターを確認しようとフライトボードを見ると
「20分遅延」
との表示。
通常でも50分しかなかった乗り継ぎ時間が35分になってしまいました。
少し動揺しましたが平静を装い、
「とりあえず成田まで行ってください。」
との案内に従い、‥(中略)‥成田に到着すると16:20。
飛行機を降りると私の名前を書いたボードを掲げた係員の方が待機されていました。
「申し訳ございません。このままでは最悪の場合、ご予約の便に乗れない可能性があります。
その上でお客様には次の二つからご選択をしていただくことになります。」
【二択】
1.翌日の便に振り替える
2.機内持ち込みの手荷物のみで搭乗する
出発10分前。半ば諦めつつフル回転で考えたところ、
「1.翌日の便に振り替え」を選択した場合、メキシコ以遠のフライトはすべて間に合わず、
メキシコでポツンと途方に暮れることが確定する。
そのことに気付いたので「2」を選択しました。
_出国検査を済ませて搭乗口まで係員の人と走る。
空港で大慌てで走っている人を見かけると
「もっと時間に余裕をもって行動すればいいのに」
などと思っていましたが、いろいろな事情があるのだと知りました。
結果的には預けた荷物も積み替えてもらえ、
無事(?)搭乗することができたのですが、その後もトラブルは続くのでした。
【学んだこと】
追い込まれたときでも慌てず決断すること。
コロナウイルス感染予防の観点から旅行を楽むようになるには
もう少し時間を要しそうな雰囲気ですが、
引き続き警戒を緩めず仕事に励もうと思います。