上田公認会計士事務所の 富永 です。
今、事務所は確定申告の真っ最中です。
弊事務所は医科、歯科のお客様が多いのでこの2月から3月初め頃が年間を通して一番忙しい時期となります。
今年の確定申告の特色はアベノミクスの効果でしょうか株式売買をされている方が例年より多いようです。
その繁忙期の最中に次回の診療報酬改定情報が入ってきました。
今回は消費税が増税されるのに伴い初診料をプラス改訂するというのは新聞にも掲載されていました。その他はあまり大きな改正はないだろうと思っていました。
しかし、そんな安易な予想を反して大きな改正がありました。
それは在医総管の点数が大幅に削減されるという答申されました。
在宅医療に力をいれている先生方にとっては経営方針の転換を決断しなくてはならない事態となりました。
所内でも改正後のシミュレーションの作成など対応に追われております。
歯科の改定で目新しいものはセレック治療に新たな点数がつきそうです。
現在、わたしは歯科プロジェクトに所属しておりますので、これから新たに導入される先生の為に費用対効果の分析をしなくてはなりません。
そのためには早く確定申告を終わらさなければなりません。
皆様、社保の支払調書が届いたらすぐに送ってください。
お待ちしております(^o^)/~