医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の　保育プロジェクトチームの
村松　です。
　　　　
企業主導型保育事業を経営されておられる法人さまは、既に
ご存知かもしれませんが、令和2年度以降の
「企業主導型保育事業指導・監査等基準の策定について」
など監査等基準が公表されております。
こちら

監査を行う実施機関を募集するためのものではありますが、
具体的な監査等基準も掲載されております。。

この中の、令和2年度における指導・監査等の方針（案）に
記載されている内容は、保育面を中心とした指導・監査の開始は
8月から開始され、今年度中に、全ての施設に対して実施されると
書かれております。

労務面の指導・監査は、改めて基準や体制等を検討の上、
9月を目途に点検・評価委員会に報告し、来年1月からの開始と
なるようです。

財務面の指導・監査は、今年度、試行的に実施・検証を行った上で、
来年度から本格実施されるようです。
  
私ども会計事務所は財務面の監査内容が気になるとところですが、
工程表に目をやると、10月以降に、仮基準・自主点検表案

作成・研修、12月から訪問調整、1月からモデル立入検査実施、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2月以降から検証、財務監査基準案作成というスケジュール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となっており、財務面の監査は、来年度から本格実施になろうか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思われます。
　　
企業主導型保育事業指導・監査等基準（案）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資料8に評価基準がございますので、
保育面の監査対応の事前準備はある程度想定することが可能です。

労務面に関しても、財務面に関しても指導・監査は全ての施設に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対して実施されます。

監査対応については、一朝一夕に対応できることではございませんので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事前の準備が必要です。

私ども、日本クレアス税理士法人では、財務面は大阪本部、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　労務面は東京本社の日本クレアス社労士法人にてワンストップで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監査に備えてのご支援が可能ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。