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お菓子作りは化学実験

2020/8/31

日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の 川上 です。

世間では、コロナ禍、Stay Homeでテレワークが増え
自粛期間中は、小麦粉、バター、 ベーキングパウダーが
品切れで購入できなくなったことがありましたね。
(どんだけ、皆、粉ものが好きなのでしょうか?)

自粛期間中は、Zoomを使いオンライン上で、先生と一緒に
同時に、皆で同じものを作るテレクックが盛んでした。
私は、テレワークでなくずっと出勤しておりましたので、
レシピだけいただいて、深夜にバスクチーズケーキ、
米粉のスコーン、シュークリーム等自主錬で作ったりしておりました。                                                                       これが、実は結構気分転換になります。

コロンビア大学の精神医学教授が、「Bakigはマインドフルだ」と
言われているそうです。
お菓子作りには、決められた工程と終わりがあり、マルチタスクを
せず、生地をこねるだけの反復行動もある。そして、作業に 
集中すると余計なことを考えなくて済む。
甘くていい香りに包まれて、完成したときには達成感が得られる。
どうも、そんな効果もあるようです。

先日は、やっと、リアルに、レッスン形式で通う
お菓子の先生の教室に久々に伺えました。
先生が開催されるレッスンの日程と合わなかったので
有り難いことに、マンツーマンでレッスンを
受けさせていただくことができました。

この日のメニューは、桃のクラフティです。
クラフティは、タルト生地よりも、パイに近いサクッとした軽い
食感のものです。

お料理は、多少目分量でやったとしてもそれなりに出来上がり
ますが、お菓子は、分量を1g台まできちんと量ること、
温度を保つこと、これらをきちんと押さえなければ、混ざったり、
膨らんだりしてくれませんし、何より美味しく出来ません。
お菓子作りは、化学実験と似ていますね。

砂糖や、小麦粉、バターといった材料の特性をきちんと理解して
温度管理をして、工程を重ねると失敗が少ないのです。

(事前準備と丁寧な工程管理という点では、仕事にも通ずるものがありますね。)

生地を寝かしたり、重石を入れて空焼きしたり、仕上げ焼きを
している間に、先生とランチも一緒に作りました。

 
(手作りメンチカツ、グリークサラダ、カボチャの冷製スープ、新生姜ご飯、先生お手製ちりめん山椒)

できたての桃のクラフティを先生がロンドンで買ってきてくださった
紅茶とともにゆったりと頂くひと時でした。
こんな、日常とは違うリフレッシュお薦めいたします。

 

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