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日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の 能川 です。
友達と二人で今年から来年にかけて四国八十八ヶ所めぐりをしようと計画しています。
四国霊場とは、人々の災厄を除くために弘法大師・空海が開いた霊場です。
四国を取り囲むように点在する弘法大師・空海ゆかりの札所八十八ヶ所を巡礼することで、
煩悩が消え、願いが叶うといわれています。
来年は『うるう年』の年ですが、その「うるう年」の年に「逆打ち(ぎゃくうち)」で四国八十八ヶ所めぐりをすると、
ご利益が3倍になると言われているそうです。
逆打ちとは、1番からではなく、最後の88番から巡礼をしていくものです。
この巡礼に向けて 今私夜な夜な行っていることが、写経です。
この四国八十八ヶ所の各札所には、本堂と大師堂の2か所に「写経を納める箱(写経奉納箱)」が置かれています。
すべてのお寺に納める場合は、88(ヶ寺)× 2(本堂、大師堂)= 合計176枚が必要となってきます。
日常生活ではパソコンを使うことがほとんどで、手を使って字を書く機会が極端に少なくなりました。
字を書くという行為は指先を使う作業であり、脳を活性化します。
写経を行うとその効果を得て、お寺を巡ることでご利益を得、さらにうるう年ということで、ふつうの3倍の利益を得られるはずです。
今年は本当にコロナのことで不安な毎日を過ごしましたが、
来年はどれだけのご利益を得られるのか楽しみにしています。