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上田公認会計士事務所の　村上　です。

野球好きの方なら、セ・リーグの開幕戦などで芸能人が国家を
独唱している光景をご覧になったことがあると思います。
京セラドームでのオリックスバッファローズの試合の前には毎回、
必ず国歌斉唱の時間があるそうですが、芸能人だけでなく、
一般の合唱団もこの国歌斉唱に参加することができます。
今回私も某合唱団の一員としてこの国歌斉唱に参加してきました。
試合前のグランドに立つというのはもちろん初めての経験。
リハーサルでは普段は決して見ることのできないビジターチーム
用の通路からベンチを通って球場内へ・・
思ったよりもフカフカの人工芝の感触と、球場の、その広さと高さ
に圧倒されて興奮しっぱなし・・
総勢15名、ホームベースの後ろからセンターバックスクリーン
に向かって歌いました。
本番ではオーロラビジョンに私たちの姿も映し出されます。
客席・選手ももちろん起立・脱帽　私たちの歌声に耳を澄ませて
くれていたようです。
あっという間の1分間、リハーサルでは聞こえてきた響きも
観客が入ると吸い込まれてしまったようで、どのように聞こえて
いたのかとても不安でしたが、関係者の方からはとてもよい
ハーモニーだったと称賛の言葉もいただき、満足した時間となり
ました。
終わった後はもちろんビール片手に野球観戦、大役を終えた
後の一杯は格別でした～。
それにしても、球場の独特の雰囲気・・大勢の観客が見守る中
で実力を発揮する選手には、とても強い精神力が必要なのだろう
と改めて感じました。
また、今回は京セラドーム内の裏方さんたちｽﾀｯﾌの仕事ぶり、
観客や参加者へのおもてなし、毎回のイベントを
成功させるための努力を垣間見ることができました。
このおもてなしのころろがあるからこそ、野球観戦以上に
楽しいその雰囲気を求めて、皆野球場に向かうのだろうな・・
と感じた一日でした。