医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の　川上　　です。

今回は、情報発信の重要性についてお話したいと思います。

私どもは、幼保連携型及び保育所型認定こども園、
保育所、小規模保育所、企業主導型保育所等、様々な類型の
保育施設のお客様のご支援をさせていただいております。

そんな中で、とある企業主導型保育園の顧問先さまの
園長先生から嬉しいお話を伺いました。

その園の給食について、有名な保育雑誌から取材依頼が
来たとのお話。

どうして取材依頼来たのかお伺いすると
ホームページ内の給食室だよりから目に留まったそうです。

もちろん、内容がすばらしかったので、取材依頼が来たのは
言うまでもないのですが、そもそも発信していなければ
見つけてもらうこともできなかったわけです。

弊社にも、メディアからの取材依頼を頂戴することもございましたが、
その際も何を見てかと伺うとホームページでした。

全国に展開するような大規模な保育施設でなくても
その園の素晴らしい取組を発信されておれば
このようにメディアから取り上げていただけることが実際にあるのです。

日々のお忙しさから、なかなか発信まではと仰る法人さまも多いかとは思いますが
保育施設に関しては上手に発信されておられる法人さまはまだまだ少数です。

これから子どもの数も増加は見込めないなかで、目に留めて
知ってもらうということは大切なことではないかと思います。

そして、発信に関しては、できれば、このようなことが得意な職員さんがいらっしゃれば
楽しみながら発信されていくことをおすすめいたします。

ぜひ、皆様の施設の素晴らしさも発信されてみては如何でしょうか。