ホーム > ブログ > 3月決算を振り返って
久しぶりブログ担当となりました、日本クレアスの村松です。
5月は会計事務所の繁忙期の最後の月
法人の決算が最も多い、3月決算が終了致しました。
そこで、決算の振り返りをしてみたいと思います。
決算内容が良かった会社、
思ったようにいかなかった会社、
問題や課題が見つかった会社、それぞれ様々な事がありました。
経営者の方のお考えがあり、その意思が数字になって表現がされるのが、
決算書の面白い(表現が適切かどうか不明ですが)所だと思います。
振り返って決算内容が良いと思う会社の共通点は、
数字を細分化されている所だと思っています。
決算書になると、分類ごとの数字の羅列にはなりますが、
辿って行けば小さな収入や経費の集まりになります。
その小さな数字に疑問を持つ、関心を持つ会社は、
比較的決算内容が良いように思います。
3月決算を終え、様々な決算を担当させて頂きました。
私自身も、数字に携わる方々とお話をする中で、
その内容と数字にズレが生じた場合など、疑問を持ちたいと思います。
そこには問題や課題が見つかる事が多いからです。
新しい年度が始まって数か月経ちました。
少し出遅れてはいますが…
新しい気持ちで進行年度の数字と向き合いたいと思います。
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