上田会計事務所の前田です。
いよいよ平成27年4月から介護報酬が改定されます。
今回の改定の基本的な考え方としては、
① 中重度の要介護者と認知症高齢者への対応を強化するため
在宅生活を支援するためのサービスの充実を図る必要がある。
具体的には、医療・看護ニーズに対応した定期巡回・随時対応型
訪問介護看護など包括報酬サービスの更なる普及促進を図って
いく。
② 介護人材確保は最重要の課題であり、介護報酬としての対応と
しては、資質向上や雇用管理改善の取り組みを通じ介護職員の
社会的・経済的評価が高まっていくという好循環を生み出して
安定的は処遇改善につなげていくことが重要である。
というものがあげられています。
介護報酬は2.27%マイナス改定と厳しい数字があがっていますが
介護事業自体が無くなる訳ではございませんので、
当所も介護事業者様のお役に立つセミナーを開催させていただいて
おりますので、ぜひご参加いただき、経営のヒントにしていただければ
と思います。