医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

上田公認会計士事務所の　川上　です。

先日、キャッシュフローゲームをする機会がありました。

キャッシュフローゲームは、世界的なベストセラー
『金持ち父さん　貧乏父さん』の著者で教育者でもある
ロバート・キヨサキが、自身が「金持ち父さん」から受けた
お金持ちになるための教育や考え方を、もっと多くの人に広めたい、
という気持ちから考案した世界初の「金融・財務・投資」を
楽しく学べるファイナンシャル教育ボードゲームです

退屈な授業（ゲーム）にならぬように徹底的に研究・改良された
このボードゲームは、1996年に米国で発売以来、”楽しく遊ぶうちに
お金持ちになるための知識が身に付く画期的なボードゲーム”として
多くの人々に受け入れられ、現在でも多くの人々の活動に
多大な影響を与えてます。

私がおこなったのは、ベーシックな101版ですが、
202版では企業の倒産や自己資産の売却、自己破産、
プレイヤー間の売買交渉など･･･より現実の世界に近い内容を
ゲーム上で体験する事が出来ます。

『金持ち父さん貧乏父さん』という著書に、ロバート・キヨサキが
お金持ちになった経緯を書いてベストセラーとなりましたが、
本には限界あり、読んだだけではお金持ちには成れないのです。

それは、読んで理解するものではなく、経験によって身につける
種類の能力だからです。

ロバートはそれを、
ファイナンシャル・リテラシー（金銭的な読み書き）とか、
ファイナンシャル・インテリジェンス（金銭的な読み書きのできる能力）
と呼んでいます。

おもちゃのお金であっても、
感情もかなり動きますし、ゲームプレーヤーそれぞれ
性格が出て、なかなか深いゲームです。

楽しく遊びながらファイナンシャル・インテリジェンスを
高められるように開発されたようで
学校に通ううちから、このようなことを学ぶ時間があったら
良いですね。

ご興味がある方はトライされてみませんか？