上田公認会計士事務所の 坂本 です。
先日、USJに行ってきました。
非常に寒かったので、日曜でも人はさほど多くありませんでした。
ラッキー♪です。
その際に、ワンダーランドでスヌーピーのジェットコースターに
並ぼうとしている時に、ちょっとした出来事がありました。
入り口で子連れのお父さんが係員に強い口調で何かを言って
います。係員の返答に怒ったのか、どんどん声が大きくなって
きました。こちらの心もざわつきます。
よく聞いていると、どうやら時間予約券の取扱いに関して、
お父さんは3歳以下のお子さんの予約権を取っておらず、
そのため係員が家族全員を通してくれないとのこと。
それだけであれば、お父さんのミスということで渋々納得する
かもしれませんが、何組か前の家族は同じ状況でも通してもら
えたらしく、なぜうちはダメなんだ!とお怒りなんです。
たしかに同じ状況で別の対応をされると、ムッとするかもしれ
ません。若い男の子の係員は通したが、少し年上の女の子の
係員は厳格に対応し通さないという対応でした。
USJとしてはどう対応することになっているのかは分かりません
が、係員によって対応が異なるという事態は大きな問題があると
思います。
それぞれの場面で起こりうる事柄に対して、どのように
対応するかを組織として決めておき、その決定事項をすべての
構成員にしっかり伝達し、その実践を徹底する。
そうでなければ、今回のようなトラブルが発生する可能性が
高まってしまいます。
せっかくの夢の国での楽しいひとときなのですから、無用の
トラブルは避けたいですもんね。
ちょっと学びのある出来事でした。