みなさま、こんにちは。
上田公認会計士事務所の 前本 です。
先週末、オリンピックの招致で盛り上がりましたね。
土曜日の夜、私はすっかり寝ていたのですが、
朝起きたら、オリンピックの東京開催が決定していました。
ツイッターやフェイスブックでは、
友人の喜びのつぶやきやコメントでいっぱいでした。
翌日の日曜日は友人が私の家に来ていたので、
7年後のオリンピックをぜひ見に行こうと盛り上がりました。
まだ7年も先の話ですが、
もう既にお祭り気分でとても楽しみです。
オリンピックの開催により、
2013-2020年の7年間で
国内経済にもたらす直接の経済波及効果は約3兆円とも試算され、
15万人の雇用を創出すると予測されています。
日本経済にとってはプラス要因ですね。
私たち、会計事務所の立場としては、
消費税増税への影響が気になるところです。
甘利経済再生担当大臣は、
来年4月の消費税引き上げに向けて、
「もう1つ好材料が加わった」と述べていました。
10月初めに答えを出すと言っていた政府ですが、
オリンピックの後押しもあって
増税の可能性がまた高まったことになります。
こちらは民間には負担となる
マイナス要因となりそうですね。
この点についてはまだ決定したわけでは
ないので今後の動向も注目です。
いろんな影響がありそうですが、
個人的には日本でのオリンピックが見られるのがとても楽しみです。
今まであまりスポーツには興味がありませんでしたが、
より楽しむためにもこれを機に理解を深めたいと思います。