上田公認会計士事務所の 大藪直史 です。
先週、京都の実家に帰っておりました。実家は、京都市右京区の
太秦にあり、観光名所である嵐山まで自転車で10数分の場所
です。
京都は、9/15(日)の夜に記録的な大雨に見舞われました。携帯
電話の緊急速報「エリアメール」が何度も鳴り、あまり寝ることが
できませんでした。まず、9/16の2時半に【京都市避難準備情報】
が右京区の嵯峨学区に出ました。
次に、9/16 の午前5時京都府全域に【大雨特別警報】が発表さ
れました。続いて、午前5時52分に【避難勧告】が京都市右京区
の嵯峨学区、梅津学区等に出ました。
最後に、午前8時10分に【避難指示】が右京区の嵯峨学区、梅津
学区等に出ました。太秦学区はこれらの隣でした。
嵐山の被害の大きさは皆様もご存じのとおりかと思います。
渡月橋は30年位前に一度、大嵐で橋の手すりが壊れたことがあり
ましたが、その時以来の大参事でした。
自宅も含め、太秦学区は大きな被害はありませんでしたが、自転車
で5分ほど進んだ道路は冠水しておりました。
普段から災害に備えることとの重要さが、このような経験すること
でよくわかりました。