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上田公認会計士事務所の 松田 です。
第三者評価調査者とは、
「福祉サービス第三者評価事業」は、事業者が事業運営における
問題点を具体的に把握し、サービスの質の向上に結びつけることが
できるよう、当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な
第三者機関が専門的かつ客観的な立場から事業所の運営管理や
提供するサービスを評価する事業です。(大阪府HPより抜粋)
上記事業に基づいて、社会福祉法人が提供するサービス
を調査し評価する者を言います。
さて、このたびこの第三者評価調査者の養成講座(保育)
に参加させていただいておりまして、5日間の過酷な?勉強
をしています。
その講座の実習で先日とある市の保育園にお邪魔してきました。
保育園の成り立ちはそもそも農村の繁忙期のみの託児所から
戦争遺族のための託児所などから発展したものですが、
こちらの園は昭和初期の農村の繁忙期託児所から保育園に
なった老舗?の保育園でした。
大阪市内とちがって自然豊かな場所で自然を活かした遊び
をたくさんとりいれておられる保育園でした。
給食の時間に4歳児さんと一緒のお部屋で給食をいただいたの
ですが、女の子も男の子も仲良く話しかけてきてくださって
とても楽しい給食の時間を過ごしました。
一人の女の子がなついてくれてお別れにハグをしてくれたり、
廊下で出会った女の子がハイタッチをしてくれました。
(すぐ馴染む私。 )
保育園は働く親に代わって子供を擁護教育してくれる機関です。
どんな子供も日本の将来を担う立派な大人になって
くれるように、社会資源を十分に投入して親のみならず
これらの機関を利用して大切に育てなければなりません。
日本の宝物であるということをわれわれ大人が意識して
地域で大切に育てるとともに、これらの機関のサービスが
不十分でないように子供の人権や権利が守られるように
第三者評価調査者も心がけなければなりません。
大事なお仕事ですので頑張ります。
しかし、保育園での仕事は一番楽しいです。
時には赤ちゃんをだっこさせてもらったり
子供と楽しいおしゃべりができたり。
保育園ではみんなニコニコしているので癒されます。