医療・歯科・介護福祉業界の経営支援に強い大阪の公認会計士・税理士事務所

日本クレアス税理士法人大阪本部　保育プロジェクトチームの　林です。

日本クレアス税理士法人保育ブログでは、保育関連のニュ－スの
中で気になったものをピックアップ、ご紹介いたします。

今回は、「秋の運動会」がテーマです。

秋の保育行事と言えば、遠足・運動会・お月見がありますが、
その中でも保育士・保護者双方にとっての
一大行事と言えば運動会ではないでしょうか？

今年の10月は週末に雨が降ることが多く、何度も延期となり、
運動会の開催に苦労された園も多いかと思います。

みなさまの園では無事に開催できましたでしょうか？

私の2歳になる息子が通う園では大雨で1度延期されました。

その延期のお知らせがあったのが開催日の3日前でしたので、
雨が降れば延期になるという発想がなかった私は延期日に
前々から別の予定を入れていました。

私みたいに延期という発想がない保護者は少数だと思いますが、
運動会開催のお知らせ時に延期日（延期が続くと最終的に中止に
なるのかどうか）も保護者に伝えておかれると親切かと思います。

また、天候に左右されない遊戯室での開催も良いかと思います。
プログラムを0歳児から年齢順に組み立て、その年齢の保護者を
前列の優先席に案内するなど入れ替えを行っていただければ
少しせまい遊戯室でも十分に運動会が行えるかと思います。

この入れ替えの方法は児童数が多い幼稚園ではよくされています。
保護者にも大変喜ばれますので、来年度ご検討されてはいかがで
しょうか？

話を戻しますが、1度延期になった息子の園では、その翌週に
無事運動会が開催されました！その様子がこちら

 

この演目は「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」という絵本が
テーマにされています。
この絵本は9匹のカエルが病気になった1匹のカエルのために
恐ろしいぎろろん山にはえている「しゃっきりだけ」という
キノコを採りに行くというお話です。

8月頃から何度も絵本の読み聞かせをしてもらっていたので、
緑色の帽子を被ってカエルになりきった息子は、山にみたてられた
跳び箱や、まる太などの障害物を乗り越え、しゃっきりだけを
頑張って採りに行っていました。

このようにテーマがあると児童も運動会の演目に取り組みやすい
かもしれませんね♪