日本クレアス税理士法人
上田公認会計士事務所の 米田 です。
事務所までの往復に毎日片道1時間程電車に
揺られて通勤しております。
朝は当然ながら満員で、その日の込み具合によるのですが、
隙間がないときは無理ですが、
立ち位置によって朝から本を読めるときもあります。
帰りはできるだけ混まない電車を選び、時には各駅停車に
乗ってゆっくり読書をしながら帰宅することもあります。
仕事が忙しいときは辞めていた読書ですが、
最近は活字から遠ざかっているせいか、
文章を書くときなど漢字がすぐに思い浮かばないこともあり、
基本に戻るではないですが、読書を再開することにしました。
年始から読み始めたのは「羊と鋼の森」
2016年に本屋大賞を受賞した作品です。
山で育った少年が、高校生のときに出会ったピアノの調律師に感銘を受け、
本人も調律師となり成長していく物語です。
本を読み始めてから知ったのですが、映像化されているようで
主人公外村(小説には珍しく主人公の下の名前がありません)
役には山崎 賢人。まぁイメージ通りかな。
たまに、イメージと違うなぁと思うところもありますが。
穏やかな物語だったので、少し中弛みしましたが、
1月中に読み終わり、2月からはNHKで放送が始まった「蛍草」を読みはじめました。
放送は7回ですが、放送と同じぐらいに読み終えればいいなぁと
思いながら読み進めております。