上田公認会計士事務所の 能川 です。
新たな年を迎えたと思ったら、早や1月も終わろうとしています。
私は今年久しぶりに初詣に出かけました。
パワースポットでもある住吉大社に参拝をし、友達が
「おみくじを引きたい」というのでいっしょにおみくじを引きました。
そこでなんと「大凶」が出てしまいました。
「あぁ、大凶が出た~」と大騒ぎしましたが、友達に「大凶が
出たということはこれ以上悪くならないから、案外いいかも。」
と慰められ、とりあえずそのおみくじを境内に結ぶことにしました。
結ぶための順番を待っていると、すぐ近くでも「大凶」のおみくじを
持っている人を見かけました。
案外いるなんだなと思いながら、お守りを購入して今年1年を
守ってもらうことにしました。
おみくじでそんなに大凶が出るものなのかなと思い、調べてみま
した。
だいたいおみくじでは吉と凶は7対3ぐらいの割合で入っているら
しく、東京都内では参拝者が落ち込むので、大凶はあえて入れて
いない神社も多いそうです。
しかし、住吉大社は7対3の割合以上に凶を入れているそうです。
凶の本当の意味は「これから悪いことが起こります」というもので
はなく、「気持ちを引き締めよう」という意味だそうです。
なので「大凶」のおみくじは、持っておいて都度それを読んで
自分を見返すことがよいそうです。
これから確定申告が始まりますが、この言葉どおり「気持ちを
引き締めて取り組んでいきたいと思っています。